海に住んでいた元・魔王様。
基本的にはひたむき&前向きで、良い子と評されるタイプ。
争いや諍いを好まない、温厚な性格でもある。
生来の魔力量が半端なく、それが原因で海の巫女として崇められていたのだが……それらが発揮されることはほとんどない。
主人公と出会った当初は、文字通りの感情に乏しいお人形さん、のような雰囲気ではあったが、彼や他のクローマのメンバーとの触れ合いで、感情豊かに……そしてたくましく成長していく。
クローマにおいての年下であると同時に、家事スキルなどに長けており、しっかり者の妹といったポジションでもある。

155cm/B88 W:56 H:82/Eカップ
[趣味] 読書
[好物] 可愛いもの
[苦手] ウネウネしたもの

カレン・アオイです!クロマって言う
アイドルグルプの一員をやってます!

最も謎に包まれていた元・陸の魔王様。
ある意味では、クローマの他の2人よりも魔王らしい人。
ノリとか暇だから魔王になって、そのまま世界征服しちゃおう……とすら考えてしまうような性格。
しかし、主人公や他のクローマの面々をかなり気に入ったらしく、自称:みんなの頼れるおねーちゃん、に変貌する。
とはいっても、実際にはクローマの中で一番の問題児。
「完璧超人なできる姉」ではなく、「少し困ったお姉ちゃん」というポジション。
ただし、名実ともにおねーちゃん的な顔を見せることもしばしばあり、その意味では自称に嘘はないと言える。
時に他のメンバーや主人公を諌め助言することもあり、何だかんだで頼りにはされているキャラでもある。

167cm/B:93 W:57 H:87/Gカップ
[趣味] いたずら 悪乗り
[好物] 楽しいこと
[苦手] 真面目な人間

必要性ならあるに決まってるじゃない
おねちゃんのモチベション的にも

堅物で生真面目な元・空の魔王様。
性格はクールであり、騎士系でありストイック。
また、同時に義理堅い人物でもある。
自らに勝った主人公の言うことには基本的に従うが、自分の意見を口にすることも必要とあらば躊躇しない。
クローマの中では最も真面目なキャラではあるが、だからといって孤独を好んだり、他者と関わるのが嫌いというわけではない。
一度心を許し認めた相手ならば、驚くほどに心を寄せてくれる人物でもある。
真っすぐな性格のためイヴリンにからかわれることも、しばしばあるが、何だかんだで仲は良く、カレンからは純粋に慕われてもいる。

164cm/B:91 W:56 H:87/Fカップ
[趣味] 鍛錬 レッスン
[好物] 甘い物
[苦手] 可愛く振舞うこと

私達のために色々と無理をしてくれたこと
感謝する

主人公をこの世界に召喚した人物の一人であり、本来ならばメインヒロイン的ポジションだったはず……。
主人公に対して淡い想いを抱いていたが、異世界に召喚したという罪悪感からそれを口にはできない。
異世界において主人公がアイドルなるものをプロデュースするのも、黙認していたが……やがて、その正体が元・魔王だということに気付く。
そんな元・魔王に篭絡された(と思っている)主人公を取り戻すため、彼女自らもアイドルとなり同じ土俵で勝負することを誓い、イーリスと共にメテオールというアイドルユニットを結成する。
ちなみに、主人公が絡まなければ極めて有能で心優しい王女様である。

157cm/B:90 W:60 H:88/Fカップ

だから私も決意したのです
本気で真剣にイリスの想いに応えようと!

ノーブリーク王国における賢者であり、この世界にやって来たばかりの主人公の元教育係。
その職業からも分かるように、極めて一般的な常識を持つ人物。
それ故に、一度火が点いた上司(シャルロッテ)を諌めるのは無理と思っている。
かといって、彼女を見捨てることもできない苦労人。
シャルロッテの言葉によって、アイドルになり、彼女とユニットを組むことになってしまう。
なんとか、上手い具合に事態が解決しないか願っているが、その願いは叶いそうにない。

167cm/B:95 W:59 H:89/右利き Hカップ

ええ お気づきになりましたか
それが さらに悪いニュスなのです

本作の主人公。
前世(地球)においては、駆け出しのアイドルプロデューサーだったのだが、シャルロッテとイーリスによって本作の舞台となる世界に召喚されてしまう。
召喚主である、シャルロッテとイーリスからの求めに応じて、魔王討伐に乗り出すのだが……
魔王討伐の任を終えた彼は、元職であるプロデューサーとして活動を開始する。
アイドルとその成長が最優先として行動するのだが、駆け出しであるため、その技量は完璧とはお世辞には言えない。
ただし、明るく温厚、真面目で誠実な性格は、ヒロイン達にとっては非常に好ましく受け止められている。
ヒロイン達の自主性を重んじる側面もあり、その意味ではアドバイスを送るというよりも、共に悩み考え成長していくタイプとも言える。
基本的にスーツを着用し、眼鏡をかけた一般人風の姿をしており、勇者というイメージからはかけ離れていると言える。